　　”有明航空へようこそ！”は、【本編】と【番外編】が存在します。

有明航空へようこそ！（第１巻） 2010年12月29日発行
高校受験失敗？そんな超ピンチを迎えていた浅野かおりは東京湾岸女子高校への進学を勧められるが、そこは、かおりに相応しいとはとても言えない超お嬢様学校だった。全寮制で男子禁制のその高校では「社交科」なる科の生徒としてお嬢様方が日々華やかに過ごす傍ら、かおりは新しく設立された「航空科」の生徒として学費免除を条件に入学する事となる。　そこに待ち受けていたのは、「有明航空」という聞き覚えの無い航空会社だった… ・少女・女子校（お嬢様学校）・航空会社・ビジネス？これらの要素を盛り込み進んでいく学園＆航空小説？

有明航空へようこそ！（第２巻） 2011年06月12日発行
理事会という名の経営者の集い… 生徒と教師の何気ない会話から全ては始まった。その生徒の疑問は職員会議に掛けられ、理事会にまで持ち上げられた。今、紐解かれる東京湾岸女子高校「航空科」設立秘話。卒業後の進路希望提出を求められていた中学二年生の米村雅は「航空科」の存在を知り、誰よりも早く、入学を希望し、誰よりも早く、入学を諦めなければならない状況に陥った。

以降、本編の物語は第３巻へと続きます

　以下は【番外編】です。
　気が向いた時に簡易製本にて発行します。
　内容的に本編をお読みになってからトライされた方がよろしいと思います。

有明航空へようこそ！　番外編’宮原ストーリー’
2011年08月14日発行

湾岸女子航空科での授業中に生徒の一人が持った架空の疑問’魔法少女がもし空にいた時、航空機はどうすればいいか’。宮原はその答えを簡単に出すが、その後に予期せぬ出会いが…南米帰りのパイロットで航空科女教師、宮原宏美のオフタイムも少しだけ垣間見る番外編のお話。